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全日本選手権大会3日目結果報告

本日は2+の敗者復活戦と1X,4+の準決勝が行われました。1Xは1着でゴールして決勝へ、4+は3着でゴールして順位決定へ、2+は敗復落ちとなりました。

M1X(雄輝)

予選タイム1位通過のために、今日は比較的上がりやすい組み合わせになりました。最初の500mで一気にリードし、その後危なげのないレース展開で見事に1着でゴールしました。

M2+(月影)



1250m、決定的な瞬間でしたね。

昨日同様スタートで飛び出し、2位につけましたが、ジワジワとスピードを落としながら、1250m付近で一橋と慶応に一気に抜かれてしまい、そのままズルズルと離されてしまいました。タイムカーブも昨日とほとんど変えることができずに、悔しい結果となりました。

M4+(木鶏)


最初の500mでは2位の関西電力美浜とおよそ1/2艇身差で3位につけていましたが、コンスタントでジワジワと置いていかれてしまいました。しかし予選で敗れた京大には1ストローク毎に差をつけることができ、順位決定4クルー中トップタイムでゴールしました。

明日はいよいよ最終日です。M1X(伊藤琢磨選手)による東大3年ぶりのメダル獲得に大きな期待がよせられます。またM4+も非常に見応えのあるレースになることが予想されます。明日は日曜日ですので是非とも戸田で直接シングルスカルや付きフォアのレースを見ていただくことができればと思います。

相手目線

20100911163715.JPG

艇庫の玄関には、今このようなものが置かれています。艇庫にいらしたOBの方々が応援しやすいように、と楡木が毎日作ってくれているプリントです。クルーの岸蹴り時間、発艇時間だけでなく組み合わせやクルーの出身高校など色んな事が纏められています。
応援に来て下さる方々の目線で考えていないと出来ないことであり、これもひとつのセンスの表れだと思います。現役一同、多くの方の応援をお待ちしています。

しかし、このプリントを1枚1枚丁寧に3つ折りにしている楡木の姿を想像すると、その時一体どんな気持ちなのだろうと考えずにはいられない。マネージャーは選手が勝つことでしか報われない。

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