もうそういう季節。コックスの選考について説明。まず選考の流れについて。次にコックスの評価についての個人的な私見を記述。
選考の流れ
1. 今週、対校コックス三人のこれまでのパフォーマンスについて漕手からフィードバックをもらう。
2. 今週末、各コックスに漕手(匿名)が考えているそれぞれの強みと弱みを伝える。
3. 2.を元に各コックスには今月工夫してもらう。長所を伸ばしたり、短所を改善したり。
4. そのパフォーマンスを月末改めて評価しレースクルーのコックスを決定する。
以上が簡単な流れ。
月末の決定法についてはまだ決めていないけれど、個人的には漕手の投票が良いと思っている。
コックス評価
コックスの評価ポイントについては2009_12/16_コックス_記録管理で少し触れた。改めて、そして若干のアレンジを加えて列挙すると、ラダー、センス、コール、クルー作り、Off the boatでの活動(艇庫整理、記録整理、生活態度)だろうか。どれも数字では表せない。唯一ラダーが評価できそうなぐらいか。
そんなコックスの評価は、上でも書いたけど、漕手の直感的な投票が一番良いと思っている。自分の経験を元に話すと、艇に乗っているメンバーから信頼を勝ち得ていない状況、言葉が届いていない状態がコックスとして一番苦しい。その点、漕手に選んでもらえれば、その事実が艇上での自信となる。選んでもらったからには下手に指示を出せない、艇を曲げることも出来ないという責任が生まれる。コーチが選ぶという方法もあるのだろうけれど、僕はどうしても好きになれない。
さて、今年度はコックスにも現場のコーチとして働いてもらっている。でもコックスもプレイヤー。自分の乗った艇を速くするという選手としての力を示して欲しい。行動と結果で示せば信頼もついてくる。漕手からの信頼をもぎ取ってください。