東京大学運動会漕艇部
選手を支え、「漕艇部」という組織を強くし、その価値を高めるために活動するポジションであり、選手と同様、部に欠かせない存在である。
マネージャーに支えられることで選手は強くなることができる。ごはん作り、栄養・練習管理などは、選手の成長に直結する重要な仕事だ。
試合に出なくても、部を強くするためにできることは無限に存在する。新歓、トレーナー、会計、大会運営など、活躍できる場は必ず見つかる。
艇のエンジンとして、一秒でも早くゴールするために自分と戦い続ける選手である。勝利を渇望する情熱と、艇の感覚を感じ取るための冷静さの両方が求められる。
コックスは漕手にコールをかけて鼓舞したり、レース中の航路を修正する役割を持つ選手である。舵手の腕一つで、レースが大きく変化することもある。
漕艇部という組織が強くなるのを支えるのがスタッフである。水上でなくても部の勝利のために大きく活躍できるポジションであり、更なる部の進化のために主体的に行動することが求められる。