こんにちは、2年漕手の荒川です。
いつのまにか、インカレまで後三ヶ月です。06代が始まって、体制が確立されてから、シーズンに入って流れに乗ってきたと思ったら、もう少しで終わってしまうのか、あっという間だなと思いました。
最近、時間の流れが早いな、と毎日感じています。こないだ6月に入ったばかりだと思ったらいつのまにか6/15になっていて、もう半分経ったのかと思ったら、もう月末か!ていうのを繰り返している気がします。
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勝手ながら、インカレが終わった後のことを妄想してしまいます。あまりいいことじゃない気がしますが、もうすぐだと思うと、どうしても妄想してしまいます。
インカレは5日間と長いです。多分大会中はお祭りみたいな熱気に当てられて楽しかったりしつつ、緊張してしまって早く終わってくれと隅っこで思ったりするんじゃないかなと思います。でも、いざ終わってしまうと、やはり寂しい気持ちになるのでしょう。
インカレの終わりは、最高代の引退を意味します。それはもちろん、東大だけではなく全大学がそうです。では、彼らのボートに対する熱はどこにいってしまうのか、と考えてしまいます。並べむちゃくちゃしんどいけど楽しいな、とか雨酷いし碌な漕ぎも出来ないしうざいなとか、レース中にコーチの応援が聞こえてきた時に胸が熱くなる感じとか、レース後に込み上げてくる叫びたい欲求とか
彼らがポンドの上で漕ぐことで、僕らは彼らのボートに対して持つ熱を確認できます。しかし、引退したら僕たちが彼らの熱を確認する方法が無くなってしまうわけで、それでは彼らの熱は霧散してしまうのでしょうか。彼らがたくさんの時間や努力を費やしてきたものが引退と同時に消えてしまうのだとしたら、とても寂しいことです。
そこで、僕は彼らの熱はポンドの底に堆積していると考えることにしました。今まで戸田でボートに情熱を注いできた全ての人々や、これからボートを漕いでいく人々の熱全てがポンドの底に貯まっているのだとしたら、救われる気持ちになるからです。
そう思ったら、暗く深く怖いポンドも少し平気になりました。