大切にしたいこと

こんにちは。2年マネージャーの山崎彩華です。

とうとう6月に入り、早いもので今年ももうすぐ折り返し地点に差し掛かろうとしています。少し早いですが、2023年前半を振り返ってみると、私は漕艇部に関わっている時間よりも、離れていた時間の方が長かったかもしれません。

もともと環境の変化が得意ではなく、特に昨年は今までと生活が大きく変わったことで体調を崩しがちになってしまい、万全な状態で活動できるようにするためにも春休みを含めた約3ヶ月間休部していました。

休部が明けてから久しぶりに歩く艇庫までの道のりは、たった数ヶ月しか空いていないとはいえど新鮮で、1年前、毎週ドキドキしながら艇庫に通っていたことを思い出しました。

同期の選手の顔と名前がなかなか一致せず、1日に3人は覚えることを目標に覚えたこと、ビデオの撮り方や編集の仕方、艇庫でのルール、いろいろな人とのコミュニケーション、そしてボートの知識はおろか、マネージャーの大切な仕事であるご飯作りに関わる調理技術についても、わからないこと、初めてのことだらけで、部活に行くのが楽しみでもあり、不安でもありました。そんな当時のことを思い返し、身の引き締まる思いがしました。

休部中でもSlackを開くと頑張っている同期の姿が目に入り、迷惑をかけてばかりなのに自分のエゴによる理由で部活に復帰してもいいのだろうか、とうしろめたさを感じたこともありましたが、艇庫に行くと「久しぶり!」「元気だった?」「また頑張ろうね!」と声をかけてくれる先輩や同期がいて、こんなにも恵まれた環境のなかで自分も部の一員として活動させてもらっていることのありがたみを改めて実感し、与えてもらうだけではなくそれに報いたいと思うようになりました。

とはいえ、まだまだ自分のことで精一杯になってしまい、相手の気遣いや親切に後になって気付いて感謝を伝えそびれてしまうことがたくさんあります。
私は漕艇部に入り、周りの人々から自分の些細な行動にも感謝をしてもらえることで、感謝することの大切さを実感しました。これからも、より一層感謝の気持ちを大切に頑張っていきたいと思います!

最後までお読みくださりありがとうございました。

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