佐藤

どうも、新2年で漕手の佐藤耕之介と申します。埼玉県在住で、県内の栄東高校という所に通っておりました。3年間の猛勉強の末、晴れて東京大学文科三類に合格しました。大学では遊ぼうと思いつつ、3月をだらだらと怠惰に消費していたのも束の間、高校の先輩でもあるK先輩の勧誘を受けて漕艇部に引きずりこまれました。
 次に、漕艇部に入って以来、1番印象に残った経験について書きたいと思います。と言っても一つに絞るのは非常に難しいですね。この部活では、練習の一つ一つが強烈な心の傷を残して行くし、練習がきつい分日常生活の楽しみ一つ一つが実際の100倍の喜びとして立ち現われてくるので、出来事全てに強い印象があるからかもしれません。敢えて一つを選ぶとするなら、京大戦のオープンレースです。僕は舵手付きフォアというコックス1人、漕手4人の船のクルーとして活動しました。僕たち5人は全員新人でしたが、並々ならぬ思いでレースに向けて準備してきました。3時50分に起きて、早朝の荒川に足を踏み入れたのは良い思い出です。前日まで調子上々、そして迎えた本番でした。少しの緊張と大いなる自信と共に迎えた発艇の合図。悪くないスタートからレートを上げる途中、審判艇から僕たちの艇をメガホンで呼ぶ声が聞こえ、正面を見ると審判が大きく旗を振るのが見えました。クルー全員が一度漕ぎやめてしまい、その後の記憶はありません。結果は大敗です。酷く悔しかったです。敗北してしまったことは勿論、敗北の理由というか言い訳を残して終わってしまったのが悔しかったです。今度は勝利という形で、リベンジとベストを尽くせない自分との訣別を果たしてやりたいと思います。

 最後に、次のブログを担当する中村耕大君について紹介したいと思います。彼は僕以上のハンサムボーイで、高校生を艇庫に招いて交流した際は、大量の女子高生から写真撮影を求められていました。そんな彼は最近体脂肪率を落とし、その美貌に更に磨きをかけています。彼が美しいのはその風貌だけではありません。彼の綺麗好きは同期の中でも群を抜いていて、身の周りまでも美しく変えてしまします。彼の素性については次回のブログに詳しく書いてあるので、是非次回も読んでください。
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