新3年漕手の平松きみかです。久しぶりのブログです。(前回書いたのいつだっけ…)今回は、レースシーズンと新勧期を迎えるに当たって、今の心境について書きたいと思います。少し女子部の話をします。現在の女子部には新4年1人、新3年6人、新2年2人、計9人の部員がいます。漕手7人、コックス1人、トレーナー1人で構成されており、ひとまずは漕手・コックス・スタッフが揃っていると言える状態です。私が入部した時はスタッフ3人、漕手兼スタッフ1人、漕手1人で構成されていたことを考えると、人員が充実してきたことを実感します。ただ、まだ十分ではありません。大艇で並べをすることはできないし、代ごとに人数のばらつきが大きい。クルーの強さという点から考えても組織の強さという点から考えても、不安要素が大きいのが現状です。私たちが組織の土台をもう一度つくれるように、私たちが部を離れた後も組織としてやっていけるように。これは、新人期からの目標でもありました。現在、新勧と東商戦に向けてそれぞれが役割を持って動いています。少しずつではあっても、心の中に理想の姿(夢、と言ってもいいかもしれません)を思い描いて行動すれば現実になっていくのではないかと思います。同じように、受験生の皆さんも心の中に楽しい大学生活を思い描いて勉強してきたことと思います。桜の咲く頃に、皆さんに会えることを楽しみにしています。
(見出し画像は、昨年末に京大戦をした瀬田川です。新人期の目標と言えば、大きなレースに出漕することもその一つでした。これが実現したのが昨年末の京大戦です。戸田より風光明媚です。)