初めまして!05新人の小栗舞桜です。
早速ですが、昨日の浅野杯について振り返ろうと思います。
まずは結果から…
残念ながら私のクルー、柏葉は2着に終わりました。しかし、柏葉の皆の気合と絶好のコンディションのお陰もあり、今までで最も安定して漕げた1250メートルだったのではないかと思います。もちろん各々の反省点・改善点は多々ありました。これからの課題です!
でも何よりも、初めて感じる緊張感や皆の鋭い掛け声など、レースでしか味わえないであろうものに触れられたことが新鮮で、自分がその中にいたということ自体がとても嬉しかったです。
というのも、浅野杯からは離れますが、私は運動部やチームスポーツとは無縁の生活を送っていたからです。(前にブログを書いていた、吉田くんと同じ感じですね)
小学校からクラシックバレエを習っており、中学校では家庭部(茶道や華道をやります)に所属、高校では放送部でアナウンスをやっていました。運動が嫌いというわけでは無かったけれど、まさか自分が大学生になって運動部に入るなんて…!
浅野杯のパンフレットに自分の名前と写真が載ってようやく、「私漕艇部に入ったんだなぁ」と実感しました。(浅野杯の話にうまく戻りました)
浅野杯が終わり、明日から駒トレが続きます。そして徐々に新たな練習形態に移っていきます。
ここ最近感じているのは、「しっかりしなきゃ」という焦りです。
自分の体調管理から日常生活の家事(姉と一緒に住んでいるのですが、姉に任せきりです)、オンライン授業や課題に至るまで、全てを完璧にすることは難しいですが、努力できることはあると思うのです。それが投げやりになってしまっている自分がいます。忙しさにかまけて、十分に集中して物事(漕艇部の練習も含みます)に取り組むことが出来ていないと思うのです。そもそも後回しにしていることが多いだけで、そんなに忙しくないのかもしれません。
浅野杯が終わった今こそ、自分と向き合い、漕艇部に対する姿勢を新たにしていきたいと思っています。
少し暗くなってしまいましたが、まとめると、浅野杯は楽しかっただけではなく、自分と向き合う良い機会にもなったということです。
最後になりますが、トレーナーの皆さんをはじめ、大会運営に協力してくださった全ての方に感謝申し上げます。浅野杯に参加できたことを本当に嬉しく思います。
次にブログを書くときには、自分が漕手としても人間としても成長できていますように!
これからも頑張ります。
読んでくださってありがとうございました。
05新人 小栗舞桜