寝付けないので、思っていることをつらつらと書こうと思います。
主に今艇庫に来られていないジュニア漕手向けです。
艇庫での活動が再開してから約2ヶ月が経ちましたが、今はどのように過ごしているでしょうか。自主トレに励んでいる人もいるでしょうが、皆がトレーニングできているわけではないかと思います。部活の場から離れていると、中々部活へのモチベーションが湧きにくいかもしれません。
しかし、僕たちジュニアには京大戦が待っています。先日12/20開催が決定し、あと3ヶ月を切りました。冬場の目標だった東商戦は延期になり、京大戦もどうなるかわからないといった中での、スタッフ監督コーチ陣の尽力のおかげでやっと決まった大会です。ジュニアクルーとしては最初で最後のレースになる可能性が高いでしょう。
思えばこの一年弱、冬場は新人期とは比較にならない程の乗艇距離、大量の陸トレをこなし、しんどい中を乗り越え成長してきました。新型コロナウイルスによる自粛期間で多かれ少なかれ体力が落ちたり、部活から気持ちが離れてしまった時期があったのも事実かもしれません。
しかし、この一年間ジュニアとして活動し、努力を積みあげてきたことに変わりはありません。この一年の活動の集大成としての証が欲しい、けじめをつけたい、そうは思いませんか。僕はそのために京大戦に向けて最大限の努力をし、勝利を収めたいと思っています。(努力の成果を全て結果に求めるのは違うのではという議論もあるかもしれませんが、少なくとも現段階では勝利に貪欲でありたいと思うし、これが率直な感情です。)京大戦までの3ヶ月、気合を入れ直してやってやろうじゃないですか。気分が乗らない人には周りのジュニアが火をつけてあげましょう。ジュニア一丸となって目標を見据えて動いていきましょう。
京大戦までの3ヶ月はかなり一瞬です。インカレ東商戦後にクルーを組むとなると、京大戦までの練習期間は実質5-6週間でしょう。そこから体力を戻しているようでは間に合いません。最低でもその時点で自己ベストの状態近くまで持っていけていることが必要だろうと考えています。また、これは上位8人に限った話ではありません。そもそも漕手の数が多いわけではありませんし、全体の底上げが無ければ競争が生まれず、エイトの向上には必要不可欠です。繰り返しますが、ジュニア一丸となって戦うことが重要です。
よく言われることですが、レースは練習の段階から始まっています。僕はレース経験には乏しいですが、その通りなんだろうと思います。京大戦までの期間、妥協することなく突っ走って行きましょう。発艇台に付けた時に勝ったと思えるような、そんな練習を積んでいきましょう。このジュニアの仲間となら、必ず勝利を掴むことができると信じています。
LINEグループで投稿したりするのはなんだか違う気がしたので、思い切ってブログにしました。
深夜に長文失礼しました。
令和2年度Jr. キャプテン 土方