こんにちは。東大漕艇部4年の岩井雅裕です。
「当たり前だと思っていたことって実は当たり前じゃないことに気づきました。これからは周りに感謝して生きていきたいです。」というような話はよくあるエピソードです。
本当にそうだなぁと実感している今日この頃です。
部活をしていることが当たり前だった時期には、部員がいること、彼ら彼女らが一緒に部活動をしてくれていること、我々現役部員が不自由なく活動できるように様々な方々がサポートしてくれていること、同じボート漕いでキツい練習を乗り越えたり、他愛のない会話で盛り上がったりすることの尊さに気付けていなかった。
先輩方は、おそらく引退後にこういう感情に浸るんだろうと思います。コロナのおかげで引退前に気付けた。この経験を最大限に活かして、アフターコロナの東大漕艇部のあり方を考えていきたいと思う。