こんばんは、新4年スタッフの笹野蒔人です。
最近世間のムードが暗いので逆に明るいことを考えようと思い立ち、自分が将来何をしたいかという理想について考えてみました。今日のブログは完全な自分語りなので興味ない人は飛ばしてください。
僕の将来の夢はズバリ、「スポーツを通じて人を感動させる」ことです。
「スポーツを通じて人を感動させる」という夢を持ったきっかけは、高校2年生の時に海外(欧州)サッカーに興味を持ち始めたことです。
小学生の頃からプロ野球がすごく好きでスポーツを見るのはもともと好きでしたが、海外サッカーに興味を持ち色々調べているうちに競技自体だけではなくサッカーの持つ様々な側面に魅力を感じました。
各チームや各リーグの持つ社会学的な背景、試合のエンターテイメントとしての魅力や広報戦略、ビジネスモデルとしてのサッカークラブ、統計分析に基づいた作戦の分析や選手の獲得、「戦略的ピリオダイゼーション」等のメンタルマネジメントといった具合に関係分野にはキリがありません。
また、色々なことを調べるうちにサッカーだけでなくプロスポーツには競技としてだけではなく様々な側面があることがわかりました。そしてそれらの様々な仕事は種類は違えど「人に喜んでもらうため」「スポーツを通じて人々に夢を与えるため」努力していることもわかりました。
僕は小さい時からスポーツに夢を与えられていたので、将来は自分自身が感動させる立場になりたいと思ったことが理想につながり、この部活に入りたいと考えた理由です。入部してからは失敗したり挫折したりと、スポーツそしてチームは理不尽だと何度も思いました。自分のやりたいこともよくわからなくなった時期も続きました。
しかし色々な人に助けてもらいながら、やりたいことを見つけ、自分の将来の夢のために頑張ること自体が大切だと最近やっとわかりつつあります。ここまで努力してよかったと考えているとともに、再び「スポーツで感動する」体験ができたと思っています。この部活に関わる時間はもう短いですが、今度は自分がボートを通じて感動を与えられるようになりたいと考えました。
読んでいただきありがとうございました、皆様体調に気をつけてお過ごしください。
笹野