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後悔しないサークル選び

こんばんは!
女子部主将の李聖美(りたかみ)です!

先日、東商戦の公式Twitterで、もったいないくらい素敵な感じで紹介してもらいました。
最後の一文について、”Li Bachiboco R❤︎ve Club”とは何だ?と思った方もいるかと思うので簡単に説明します。
”Li Bachiboco R❤︎ve Club”とは、2月中旬の追いコンのために同期部員で撮影したドラマの中に出てくる、中華マフィアのことです。
これは戸田のヤクブツ界隈を牛耳る集団なのですが、私はその頭目という設定だったのです。
主人公が、ヤク漬けになってしまった友人の復讐のために中華マフィアを討伐しに行く、というのがあらすじです。
ありがたいことに、割と面白いという評判を頂いているので気になる人は部員に聞いてみてください!

さて、本題ですが、今回は「後悔しないサークル選び」について考えたことを書きます。

タイトルから、サークル選びに悩んだ新入生が何か役立つ情報を、と辿り着いた先だったら申し訳ないですが、全く実用的な内容ではないです。
(が、読んでもらえると嬉しいです!!)

私は漕艇部という組織を選び、入部から今までずっと続けてきました。
これまでの3年間はとても充実したものだったし、これからの人生にも残るものが沢山あるだろうと思うので、大学1年生4月の時の選択に後悔はありません。

ですが、それらの選択や今までの大学生活が絶対的に正解で、最上の価値があるかどうか、ということは分かりません。
3年間部活に懸けた労力や時間が無駄だったと思わないために、自分の今までの活動を良いように振り返っているだけ、と言うこともできます。

たまに、「もし漕艇部に入っていなかったら?」と考えることがあります。
もしかしたら、他の運動部にマネージャーとして入部して、最後までバリバリ働いていたかもしれないし、サークルに入らずバイトで沢山お金を稼ぎ、休学して世界一周に出かける大学生になっていたかもしれません。
あるいはサークルもバイトも勉強もプライベートの生活もバランスよくこなす暇めの大学生になっていたかもしれません。

しかしいずれの人生にせよ、その中でしか出来ないであろう経験や出会いがあっただろうと思います。
それで、大学を卒業する時に自分の大学生活を振り返って思うことは何でしょうか?
きっと、良い経験をしたことや素晴らしい友人に出会えたことを挙げて、ああ良い大学生活だった、と締めくくろうとするんじゃないかな、と思います。

他の選択肢を選んでいたとしても素晴らしい経験は出来たかもしれませんし、満足感は得られたかもしれません。
しかし、漕艇部で得た経験や培った人間関係は、他では得られない唯一無二のものだし、とても大切なものに思えます。なので、3年前の選択に後悔がありません。

私は、選択自体には正解か不正解か、という答えはないと思います。
あるのは、それを振り返ってどう思うか、ということだけなのではないかと思います。

考え切った末に入部を決めたけど想像以上に辛くて辞めてしまいたい、と感じるときは誰にもあるだろうし、悩みまくった末に退部を決めて、今はもうすっきりと他のところで楽しく生きている、という人もいます。

それに、美味しいご飯に誘われたり、その場の雰囲気に押されたりして勢いで入ったという人も、今では目標をしっかりと定めて着実に努力し、大活躍しています。

私なりの結論ですが、「後悔しないサークル選び」ができるかどうかは、選択の仕方に拠りません。
選択をした後、自分がどう考え行動するか、そしてそれを振り返るか、にかかっていると思います。

おわり

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