コンテンツへスキップ

KOKORO & KARADA

明けましておめでとうございます!
新4年漕手の山﨑です٩( ᐛ )و

皆様いかがお過ごしですか~
自分は年末年始を京都・兵庫で過ごし、飛ぶような4日間でした。古寺を巡礼したり、レポートを書いたり、部員と遊んだりと、充実した余暇を過ごしておりました。

IMG_6971

(左から山﨑・小川前主将・軽部くん)

しかし、美濃くんのブログ(http://blog.livedoor.jp/ut_rc/archives/53342179.html )にあったとおり、怠けてばかりはいられません。オフ明けからフルで練習できるように、徐々に身体を戻していきましょう!

身体を鍛えるだけでなく、自分はよく考えることを今年の目標にしています。
今回は考えていること3ポイントについて書きます。

・バディ制
02-03, 03-04と先輩後輩間の徒弟制度のようなものが始動しました。

これまで自分たち02対校はコーチから手厚く面倒を見ていただいた代だったな、と振り返って思います。しかし、その役割は選手間、もしくはスタッフも含めて学生間で担うことができれば、より有意義になるではないでしょうか。聞きやすいバディの先輩がいれば、フランクにボートの話をぶつけてすぐ疑問を解決できる、先輩も言葉にして伝える過程で上手くなる・理解が深まる、というサイクルです。

堅苦しく面談を設けて欲しい、というわけではなく、一緒にスタバや銭湯に行くとか、外に出ずとも食堂で近くに座るとか、カジュアルな交流が活発になれば良いですね。

インカレエイト優勝、小艇は最終日進出を目標に掲げている以上、現状の層の薄さではいけません。このメンター制度で学業などの悩みを相談しつつ、ローイングイメージの共有に繋がれば、人数を大所帯のまま減らさず、2年生から入賞できるような強い組織になれるはずです。特にペアリングしていませんが、女子もスイープが導入されたので、もっと話せたら面白いかも。

気張らずに、厳しくも温かい文化として定着して欲しいです。

・ブログ
今は自分が書く人の当番を指名していますが、なんのための媒体なのか、と思うことがあります。そもそも艇速に直結しないなら時間の無駄でしょうか。

最近はボート部の現場に物申す系の投稿が目立ちますが、そんなアクティビストたちの長文に感化されて全体のやる気が上がるなら、それは「良い」刺激でしょう。ボート部の魅力を発信して保護者や東大生など興味を持ってくださる人を増やす、というのも「良い」広報ですよね。

そういった対外的なターゲットを意識してブログを書くのもいいですが、自分は考えを言語化して整理する意図で、いまこのプラットフォームを使っています。

ボートに関わることばかりでなくとも、うさぎの写真を載せたり、日々の学業について書いたりと、オフモードの内容も読んでいて楽しいので、自由に書いてもらえればいいと思います。
駒場で同じクラスだった友人のブログですが、こういうのが僕は好きです。

結論ハッキリしていませんが、愚痴っぽいマイナスの内容に終始しなければ内容は問いませんので、当てていなくても発信したいことがあれば自発的に書いてください!

・シングルスカル
どの種目に出たいのか、という悩みはあまり東大ボート部にないでしょう。やはり漕手ならエイトで出て、エイトを勝たせる漕手になることが目標であるべきです。しかし、昨シーズン自分はエイトで出させてもらいましたが、思考停止に陥っていたように反省しています。何となく流されて、で過ごしていたような。就職活動も同様で、何がやりたいのかぼやけている状態で暗中模索していたように思います。

ということで、主体的に考える必要に迫られる、追い込んだ状況に自分を置いてみることにします。
当面はシングルスカルを漕ぎたいと希望を出したので、船を感じて、動かして、自分と対話するように漕いでみます。まずは目的意識を持って練習し、準備し、メンタルを整えるところから。

「大学の間にできるようになったこと・ならなかったことの全てが詰まったレースになると思います。自分のやってきたことが一体どれほど通用するのか、非常に楽しみです。」
2018年インカレ直前の坂本さんのブログですが、こう言えるようにあと9ヶ月悔いなく駆け抜けたいと思います。

初ウェイトしてきます、それでは「良いフライ」を!

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP