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京大戦に向けて/女子部のこれから

こんにちは、
3年の李聖美です。

ついこの間までスタッフとして東商戦幹事と女子新勧の主担当を務めていましたが、今は選手として来月の京大戦に向けてダブルを漕がせてもらっています。

3月~4月は新勧、東商戦準備、学校の授業にてんてこ舞いで、しばらく乗艇できていなかったのですが、久しぶりにボートに乗ってみて、やっぱり楽しいしやりがいがあるな!と感じます。

いっちょまえに何を言っているんだという感じですが、クルーボートではクルーとの関わり方がとても重要です。一人一人の発言や態度がそのクルーの雰囲気や方針に直結します。
特にダブルでは、全ての面において一人一人の比重が大きくなります。というか、どちらかでなければもう片方が、というような感じですし、また、二人を中和するものはありません。
その中で雰囲気を前向きに保ち、同じ方向を向き続けるようにするのは少々工夫のいることですが、やりがいはとてもあります。

まだ京大戦に向けて練習し始めて数日しか経ってないですが、今のところ雰囲気としては結構うまくいっているのではないかなと思います。
昨年10月の東日本新人のときも同じ二人で出ましたが、船もシート順もオールもすべて同じなのに乗艇中の雰囲気や充実感は全く違っています。
上手く漕げるようになろう、というのは以前もお互い思っていたことですが、その表出の仕方がもっとポジティブだし、ずっと建設的です。

かおりも私も、半年経て色々あって、それぞれに考えることがあり、お互い成長したからなのかなと勝手に思っています。
一つの大きな転機は新勧だと思います。

今年、新人女子は6人も入ってきてくれました(嬉しいことに、まだ入部を考えてくれてる子もいます!)。
みんな、ボート部で頑張っていきたい、打ち込める4年間にしたい、と言ってくれています。真面目で頑張り屋で、とても良い子達です。
女子部を活発にしたい、と女子新勧の方針決めから計画、実行段階までやり通した側としては本当に感慨深いです。

私たちは、彼女たちに対して、期待と希望を抱いているし、同時に責任も感じています。
重苦しい責任ではなくて、期待と背中合わせの、奮い立たせてくれるようなピリリとした責任感です。
私たちの第一目標は、活発な女子部を再興して、それがずっと続いていくような土台を作ることです。
これからの女子部を背負うという責任感を持てたこと、新勧を経て自分たちの活動に自信を持てたことが、この半年間での二人に共通した大きな変化だと思います。

みんなでチームを創り上げていきたいと思っています。
これからも頑張ります。

よろしくお願いします。

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