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入部動機

はじめまして、新ジュニアの堀部です。
今回は初のブログ投稿ということで、色々とテーマが思い浮かんだ中でなぜ自分がボート部に入部したかを書いていこうと思います。

合格発表から2日後の3月12日だったでしょうか、入学準備説明会の比較的早い時期から新入生を勧誘する団体がいくつかあり、その一つがボート部でした。説明会を聞き終え、高校の友人と駒場東大前駅へ向かい帰ろうとしていたとき、正門付近で西村先輩に勧誘を受けたということは今でも覚えています。僕はボートというスポーツについて全く知りませんでしたが、新歓のチラシ(エイトの写真だったと思います)を見て第一に「かっこいい」と感じ、この時点でかなりボート部には興味を持っていました。ただ、直近の3/16の新歓イベントは卒業旅行と被っていたこともあり、テント列こそは絶対に行くぞ、という思いで3/29を待ち望んでいました。

テント列とサーオリでは高校の部活・同好会とは比にならないほど多種多様な団体を見に行って、大コンパでは入部宣言をしたもののいくつかの運動部、あるいは文化系サークルの間で1~2カ月くらい悩んでいた僕ですが、最終的にボート部に入ることを決めました。ボート部を考えるきっかけとなった理由はさっき書いたように「かっこよかったから」ですが、ここでは決め手となった理由について書いていきます。

①試乗会などで感じた先輩の雰囲気
明るさの中の真剣さという、他の部やサークルではあまり感じなかった雰囲気をボート部では感じました(少し上から目線でしたらすみません)。そして、③にも関連しますが、練習の内外で自分に技術面でのアドバイスをしてくださったり、あるいは調子がどうか聞いてくださったりする先輩方がいらっしゃることから、最初に抱いた感覚は正しかったのだなと今でも感じています。

②一から始められそうだったこと
僕自身は中高で英語劇、ポケモン同好会、地学天文学部という3つの団体に属していましたが、「せっかく新しい環境に入ったわけだし新しいことをやってみたい」という思いが大学に入って湧いてきました。見ての通り運動部には属したことはなく、自主的に運動をしたこともなかったのですが、色々な団体からの勧誘を受けてから「運動部に入るのも選択肢ではないか」と思い始めるようになりました。そして、「大学からの人も歓迎」と謳う団体は数多くある中で、ボート部はトレーナーがいらっしゃったり、艇庫という部のための練習の場があったりすることに加え、先輩方も新歓で僕が運動未経験ということに驚く様子もなく話してくださったので、「本当に一から始められるんだな」と実感することができました。

③一人一人が大切にされていると感じた
実はこのことは新歓で電話をかけられるようになった段階で感じていました。人によっては電話までかけられる押しの強さに少し引いた、という話を聞いたことがありますが、僕自身はむしろまだ入ってもいない自分に対してここまで熱心に勧誘してくださっているのか、とさえ感じていたのです(笑)また、今までまともに運動をしていなかったことや、大学の新しい生活に慣れていなかったことから入部に不安を感じていた僕の個人的な悩みを何人もの先輩が聞いてくださったということも「大切にされている」と感じた大きな理由です。

長々と自分の入部時の思いを書き連ねてしまいましたが、冬場に入って練習がつらくなりだす今の時期だからこそ、このように初心に戻る時間も必要だな、と記事を書いていて感じました。
なんだかクソ真面目ですみません。先輩の皆さんと同期の皆さんへ、これからも宜しくお願いいたします!!

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