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チキンライスはボート部の味方

こんにちは、新2年の野田航汰です。

最近私は深刻なことに気づいてしまいました。先日駒場から戸田へ帰る途中の渋谷駅の構内で、ジュニアコックスの高槻からこんな質問をされたのです。

「野田からボートと勉強をとったら何がのこるんや?」

……僕からボートと勉強をとったら何にも残らないかもしれないということに気づきました(泣)高槻は胸に刺さるような発言をすることがたまにあります。

とは言っても自分にはボートと勉強しかないということを認めたくはなかったので、他に自分のアイデンティティーとなりそうなものを探していました。

そんなある日、自分は野菜を切るのがそこそこ速いということが分かりました。もしかしたら料理ができることがアイデンティティーになるかもしれない、と思いました。

実際長期オフはよく料理をします。栄養と費用の面でメリットが大きいからです。よって、これからは料理ができる系漕手としてアピールしていきたいと思います。(実際は言うほど上手くないですが…)

早速チキンライスを作ってみました。チキンライスは作るのが簡単な上、タンパク質と炭水化物が十分にとれる(さらに玉ねぎや人参やピーマンを入れれば野菜もとれる)料理なので、おススメです。来年の新人コーチの方がこのブログを見ていらっしゃったら、ぜひ34の駒トレ期に、特に一人暮らしをしていて栄養面が怪しいような人には、チキンライスを勧めてください。
では作り方を紹介します。

材料
ご飯 500g(任意)
鶏もも肉 1/2枚ぐらい
玉ねぎ 1/2個ぐらい
ピーマン 1個ぐらい
ケチャップ お好み
塩胡椒 少々
醤油  少々

時間:15~20分くらい

見てわかる通り、分量はあまり気にしなくて大丈夫です。

1.鶏肉を食べやすい大きさに切る。もも肉がいいと思います。鶏皮は、鶏肉の中でも脂肪が多い部位なので、個人の体脂肪目標に合わせて、使うか否かを判断しましょう。(ちなみに僕はいつも使いません。入れてもあまり美味しくないし)

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2.野菜を切る。鶏肉を切ったまな板をそのまま使っていますが、菌が心配なら分けてください。(火を通すので大丈夫でしょうが)今回は玉ねぎとピーマンを使いました。

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3.フライパンに油をひいて熱してから鶏肉を炒める。

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4.ある程度火が通ったら、野菜を入れて炒める。

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5.玉ねぎがしなしなになってきたらご飯を入れて炒める。少し炒めたらケチャップや塩胡椒や醤油を入れて炒める。(入れなくてもいいです、好みに合わせてください)

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6.盛り付けて完成!写真のように、適当に卵を焼いて盛り付けると、擬似オムライスみたいになって美味しいです。(もちろんちゃんとやればオムライスになります)

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安くて速くて量が多くて栄養が取れて美味しい(多分)ので、ボート部にとって良いところしかありません。家に鶏肉があったら試してみてください。

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