こんにちは。Jr.漕手の岩井です。
先日本郷キャンパスのUTSSI Rowing Science Laboratoryにおいて、野崎部長にエルゴ測定をしてもらいました。シートやハンドルの動きやストレッチャーへの力のかかり具合などを測定し、自分の漕ぎの分析や日本代表の方々のデータとの比較などが出来ました。私はドライブ中のシートロスが見られ、野崎部長からアドバイスをいただきました。乗艇ビデオなどでも、シートロスがあり、キャッチで水を掴めていないのが原因だと思っていましたが、エルゴから少しその傾向があるのも一因だと知りました。
ドライブでのロスをなくすため普段のエイト乗艇だけでなく、プラスアルファでスカルの乗艇をして漕ぎの改善に努めています。
ひと昔前であったら考えられないようなことだと思うし、東大漕艇部だから可能なことであるので、これからも大いに利用して、エルゴ値向上、漕技改善に繋げていきたいです。