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Disfruta del remo 🚣‍♀️

こんにちは!

すっかり暖かくなって、生ローで漕ぐことが多くなってきた、Jr.漕手の野田真聖です。

今回は、先日のある乗艇練習で起きたことについて書きたいと思います。

新歓期に入って、情けないことに、体調管理に対する意識の低さからか、Jr.から体調不良者が少ない数出ました。

そのため、残った者で分割乗艇を行い、野田真聖は付きフォアに乗りました。

無限クルーのバウフォアから成るクルーでした。

設定していたメニューを終え、ダウンも兼ねて岸つけ場に向かって両舷ノンフェザーのライトワークをしていた時のことです。

その日、いや、ここ2,3ヶ月で一番良い動きを艇がしたのを感じたのです。

力を最大限に出したというわけでもないのに、まさに「艇が水面を滑る」という表現がぴったりでした。

キャッチでしっかりとブレードを固定し、艇を動かす

フィニッシュまわりはムダに力まず、リカバリーフェーズ全体もリラックスして艇が自分の方へ来るのを待ち、安定したハンドル軌道を描く

そんな、基本ではあるがクルー全員が完璧に実行し続けることは簡単というわけではない動作

それを4人が同時に実行していることを、バウの野田真聖は、あらゆる感覚を通して感じました。

漕いでいる最中に思わず笑みがこぼれてしまうほど、まさに至福のひとときでした。

その時は、純粋にRowingを楽しむ・味わうことができました。

この、Rowingを楽しむ・味わう行為、すなわち”Enjoy rowing”の先に、艇速の向上、ひいては東商戦勝利があります。

東商戦まで残された時間は多くありません。

Enjoy rowingをしながら、東商戦に臨みたいと思います。

Jr.漕手 野田真聖

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