こんばんは!二年の西村です
新年度とともに始まった怒涛の新勧イベントラッシュも終わりが近づき、あっという間だったなぁ、と驚いているところです。この2週間ではたくさんの新入生とお話ししてきました。 改めて振り返ってみると、ボートのことなんて1ミリも知らないような人々にボートの魅力や私たちの部の良さを伝え、実感してもらう、というのは大変なことではありましたが、その分、その過程で自分がこの部を選んだ原点に立ち戻れた気がします。 また、今年入ってくる新入生は私たちの代の初めての後輩です。 最近では、後輩たちにかっこいい姿を見せたい!という強いモチベにも助けられています笑
さて、新勧もひと段落し、ここから改めて東商戦に向けた最後のスパートに入ります。
個人的には、
・人生でここまで目標に向かって打ち込んだことはないし、これだけ頑張ってきたんだから、成果を残したい。
という思い、
・整調という初めてシートで、苦悶しながらも試行錯誤を重ね続けた結果、自分の理想へと確実に近づくことができた。
という自信、また
・今までスポーツの勝ち負けにほとんど興味のなかった自分が、初めてこれほど強く一つの相手を意識させられ、「勝ちたい」という思いが湧いてきた。
という心境の変化、
これらが今、自分を突き動かす原動力となっています。
私たちのクルーはセコクルーではありますが、けが人のためまともにエイトに乗れなかった日々を乗り越え、着実に成長し、艇速を上げてきています。漕技とユニフォーミティーでは、チャンにも負けていないと思っています。
「2000m漕ぎ切るのにたった6分しかかからない。その6分に自分の4年間の全てをかける。」とても熱い言葉です。まずは、この1年、自分たちが捧げてきたものを、ここで全てぶつけていきたいと思います。