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ダイアローグは眠れない

どうも!ジュニアの太田です。

結構前(とはいえ12月半ば)になるのですが、フライに部の同期数名で駒場で公演された演劇を観にいきました。自分は演劇を観に行くようなタイプではないのですが、そのサークルの知り合いに誘いを受けて、行ってみました。その時の作品のタイトルが記事の名前の「ダイアローグは眠れない」です。簡単に内容を書くと、一人の青年の恋物語、なのですが、量子論を題材にしており、四季ごとに少し違った世界が現れながら物語が動いていく、というものでした。

当初は演劇を見ること自体にはあまり期待していなかったのですが、いざ公演が始まると思いの外作品に入り込み、約100分という東大の1コマ分もあるその舞台を集中しながら観ていました。その時間に込められた、脚本や演出、演技などなど、そして、それらを生み出すためにかけてきたであろう時間と熱意は、人の心になにかしら残すものであったと僕は思います。

演劇を観て、演劇という自分の知らない世界を知りました。まさしく少し違った世界を自分は見たということでしょう。そして高1の時のことを思い出しました。その時自分は初めてボートに乗り、全く知る由もなかった世界に出会いました。これもまた違った世界が現れたと言えると思います。

そんなボートの世界が、僕が一番見ているものですが、その世界が、少し違った、そして少しでも良い方へと向かった世界になるように、進んでいきたいと思いました。

最後に、単純に演劇を楽しむことができ、良いフライになったので、その知り合いに感謝を。

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