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あのOBに敗北感を与える

こんにちは
現3年の福間です。今回はボートではなくエルゴの目標の話をします。
まあ僕はボートに対して抱えている課題のほうが大きいのでそっちかけよって感じかもしれませんが読みたい人だけ読んでください。

 エルゴの目標というか、完全に僕個人の感情が入り混じった意見というか、心構えみたいなものなのでまああんまし参考にも何にもならないと思いますが書いていきます。また、これから書くエピソードにあるOBとの会話が出てきて僕がそれに対してディスってるように見えると思いますが、勘違いしないで欲しいのはぼくはそのOBの方に恨みや憎しみを抱いているわけではありませんし、嫌ってるわけでもありません。尊敬していますし、大変お世話になりましたし、これからも仲良くしていただきたいです。そのOBの方には今となってはなかなか会うことがないのでこのブログだけ読むと誤解を招きそうですが、そのOBの方やそのOBが誰だか分かる人がもしもこの記事を読んでも誤解しないでください。

 前置きが長いですね。きっかけのエピソードは今年の春くらいです。そのOBのエルゴ記録を僕が破ったんですね。まあ僕は承認欲求が強くてそれを認めて欲しかったかなんかでその人に勝ったぜイェーイみたいなことを言ったんです。冷静に考えて生意気ですね。すみません。そしたらその人が「手脚の長さ換算すれば俺の勝ちだ」みたいなことを言いました。記憶違いだったらすみません。ニュアンスが違ってて僕に別な意図で言ってたとしてもすみません。そういう風に感じたのでそう話を進めます。
 ここで僕は納得いきませんでした。確かにこの競技は手足が長ければ長いほど大きく動けるので有利なのはわかりますし、身長は僕の方が大きいですし、その人はそれほど身長は大きくありませんでした。その人は内心どうだったのかわかりませんが少なくとも言葉の上では敗北を認めませんでした(拍手はしてくれました)。その人は決して身長が大きくはないけれど有酸素運動の能力に秀でていたので、譲れないものがあったのでしょうか。少なくとも僕の努力より上回る努力をしたという自負からくる言葉だったのでしょうか。身長は努力どうこうでどうなるものではないからそういうふうに言えば彼の中でおさまりがついたのでしょうか。
 僕は同期で自分より背の高い長谷川を勝手にライバル視していて絶対勝ってやると思っていましたが、それは負けた時や勝負をする前に身長を言い訳にしたくなかったからです。僕自身が負けた時に逃げ腰になりがちなので、そうならないようにしていました。これは現役の一部の人に向けて思ってることですが身長のせいもあるのでしょうし、身長のせいにするのは楽だけどそれでいいのでしょうか。どうしようもないことのせいにしてたりする人もいるのではないかと思います。まあそういう人からしたら身長高くてエルゴスコアも部内ではよくて、それほど伸び悩んでもいない福間だから言えるんだ、みたいな意見をもらうでしょう。それももっともですので、それに反論することはできません。これは僕の意見です。皆にこういう気持ちでやろうぜとかいうつもりもありません。

 まあ手脚の長さ換算とかいうふざけた単語や身長に関することは置いときましょう。本題ですが、話を戻して僕がその時に思ったのは、その人のエルゴの記録に圧倒的な差をつけてその人にこいつには負けた、と思わせなければならないということでした。もうその人はエルゴを引くことはないでしょう。その人に敗北を味わせる方法は、僕の記録を聞いただけでその人がちびってしまうような記録を叩き出すしかありません。僕の今のエルゴの記録を伸ばすモチベーションの半分くらいはこれです。モチベーションとしてあまり適切ではないと思います。そもそもこの気持ちになってからあまり記録が更新できていないので説得力というかなんというかまあいろいろ足りていません。ただ、今現在僕が体力をつける練習する時はそういう気持ちを半分くらい持ってるというだけです。

 長いですね。自分でも何回も文章読み返してますがやっぱりわかりづらいですね。途中から思ったことぶちまけてる感じになってます。適切な内容ではないと判断したらこの記事も消そうかと思っています。まあいいたいのはそのOBに認めてもらえるように頑張りますって感じですかね。

 なんかこれで締めくくると暗いので明るい話をします。僕の所属するマテリアル工学科は実験も終わり、A2のコマ数がぐっと少なくなりました。日々の生活に余裕ができてうれしいです。

副将 福間

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