こんばんは。新人の山崎です。
僕はla virtuというエイトのバウに乗っています。この名前カッコいいですよね。揚艇後にハルを拭いているとき、この横文字おしゃれだな~と思っています。意味知らないんですけど。
エイトのバウというポジションからは他の漕手7人の動きが見えるので、自分の動きだけではなく他の漕手の動きにも注意して指示を出すことが求められます。慶応ボート部の公式サイトにそう書いてありました。
とはいえ、整調や7番に対しては動きが見づらい上に僕の声が基本的に届かないので、思ったことが言えないもどかしさを感じることもあります。また、並べているときなどレートが高くなると、キャッチ時など前7人の漕ぎのズレが視覚的に分かりにくくなりますし、自分も疲れるのでフィードバックすることを疎かにしがちです。
東大の新人が組んでいるもう1つのエイトは乗艇中よく声が出ていて練習効果も高そうに見えます。今後うちのクルーは僕含めしっかり声を出すことを意識づけられたらと思います。
やるべきことをしっかりやろう!とすると体だけでなく頭も疲弊して大変ですが、「こなす」のではなく高い目的意識を持って毎回の乗艇練習に取り組んでいきましょう~!