こんにちは、新人の西村です。
僕は現在新人エイトLa virtuの2番を漕いでいます。エイト暦はまだ1ヶ月程なので新たな成長や発見が毎日のようにあり、その点ボートに乗る楽しさを感じながら練習しています。
さて、今回書くのは題名にあるように「2番」というポジションについてです。僕は今まで3回のエイトのクルー編成で3回とも2番になりました。「永遠」はさすがに誇張がすぎますが3回目は「え…また…」と思わざるを得ませんでした。別に2番が嫌いなわけじゃないです。3番~coxから見えない、または見えづらく自分へのフィードバックが少ない、また後ろがバウしかいなくて少し寂しかったりするくらいです。いや…やっぱり寂しい…。そういや浅野杯のクォードもバウだったな…。
本当は漕いでいるとそんなことは気になりません。むしろ大事なのは、2番だからこそできること。前6人のボディ、少なくともブレードは見えるので後ろからフィードバックする。崩れたと感じたら指摘する。ブレードの動きからボディの動きを推測するのは簡単ではないですが、できる範囲で何か伝えたいと思っています。また声かけが重要なポジションにつくことで、発声自体苦手だったのが少し改善された気がします。
自分の何がどう(+でも-でも)評価されて2番に選ばれたのかは分かりませんが、クルーの成長を考え、今自分にできること続けていきたいです。
でも次は違うポジションがいいなぁ…。やはりエルゴが回らないとダメなんでしょうか…。漕ぐしかないですね、頑張ります!!