こんにちは、一年の浅山です。夏のフライで高知県の四万十川に行ってきました。
高知駅から特急で一時間半で最寄の中村駅に着きます。そこからレンタサイクルで40分で、写真の佐田沈下橋を見られます。四万十川は「日本最後の清流」と呼ばれるだけあって、川底がくっきり見えて、今すぐに泳ぎたくなるようなきれいさでした。普段ボートを漕いでいる荒川とは大違いです…
このブログを書くときに、荒川がどのくらい汚いのか気になって調べてみました。環境省のホームページ(https://www.env.go.jp/water/suiiki/h27/h27-3.pdf)によると、2015年のBODの75%値の最大値(水質指標のひとつ。値が大きいほど、水質は悪い)が、四万十川が0.9なのに対し、荒川の下流は3.8だとわかりました。
やはり荒川の水質はよくないことがはっきりしたのですが、これでも昔に比べればずっときれいになったそうです。荒川下流河川事務所のホームページ(http://www.ktr.mlit.go.jp/arage/arage00021.html)のグラフを引用します。