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平成30年度主務挨拶

こんにちは。今年度主務を務めさせていただくことになりました、若林舞と申します。
昨年度は東商戦幹事を務めさせていただきましたが、今年度は主務になるということで気持ち新たに頑張りたいと思っております。

早速本題に入りますが、主務という立場にあたり、私が最も大切だと思っていることは、部員一人一人が目標に向かったそれぞれのMissionをもって活動するということです。
Missionというのはよく使命や役割といった日本語に置き換えられます。つまり、自分にしかできないこと、自分が果たさなければならないことです。
しかし、この大きな組織で構成員全員が自分のMissionを持つということはとても難しいことだと思います。自分のMissionを見出すためには、部の目指す目標とそれまでのプロセスをしっかりと理解する必要があり、その上で自分のMissionは何かということを深く考え続けることが必要となります。それは非常にエネルギーを使うことであり、数日程度でできることでもありません。一部の人間だけで達成できることでもありません。
しかし、これが達成されたとき、はじめて強い組織ということができ、日本一を目指すに資する取り組みができると考えます。

残念ながら、30年度対校始まって以降の現在の状況においてそれが達成できているとは思いません。毎日ささいな注意が繰り返され、何回言われても直らないことも多々あります。達成どころではなく、それ以前の問題かもしれません。
ただ、それは全員の意識によって変えることができます。全員で変えましょう。そしてその先の段階に行きましょう。

どんなに過酷で困難な状況であっても、どのような手段を講じてでも、自分が追い求めるもの信じるものを達成しなければならない。人に伝えなければならない。そのための努力は惜しんではならない。それだけの熱量をもって臨まなければならない。
日本一という目標は大変大きく難しく思われますが、その目標に全員で向かうこの1年のことを考えると楽しくもあり、わくわくしています。

最後になりますが、我々現役部員のことを常日頃から支えて下さる多くの皆様、本年度もご支援のほどよろしくお願いいたします。マネージャーとして多くの方と関わらせていただいておりますが、皆様からの叱咤激励がとても力になります。

東大漕艇部に関わってくださるすべての皆様と喜びを分かち合えるように日々努力していくことをお約束申しあげ、平成30年度主務挨拶といたします。

平成30年度 主務 若林舞

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