こんにちは、 新人部員の副島です。なんかデカイやつ、で思い当たる新人部員がいれば、多分僕です。
ボート部に入って2ヶ月半が経ち、感じることは2つ…
1つ目に
「ボート部の先輩方、OBの方々、サポートして頂いている方々に感謝」
練習に全力である事が、自分に出来る最大の恩返しだと思っています。
2つ目に
「自分の大学生活はボート部中心に回っている」
常に感じる疲労やだるけ、手を動かすたびにジワリと痛むマメ…ボート部員として生きていることを何度も実感します。
次に、ボート部で良かったと思うことを2つ…
1つ目は、夏に半袖Tシャツで気楽に外出できるようになったことです。ボート部に入って体重が増え、筋肉も少しずつ付いてきたように思います。入部前は、肩幅が無さすぎて、鏡を見る度、「ナナフシみたいな身体だなあ…」と思って悲しくなっていましたが、今は人並みとはいきませんが肩幅が出てきて、人前で薄着していても不安にならなくなりました。
2つ目は、ボート部員の雰囲気が良い!ということです。皆、穏やかで、どこかアツイところが僕は好きです。全員が練習1つ1つを忠実にこなし、仲間とタイムを競いながら、着実にボートの実力がついてきている気がします。
僕にとってボート部は、「精神安定剤」です。
僕は何かと考え込んでしまう性格です。現在、週3日のペースで家に泊まりにくる比較文学が好きな親友がいて、彼と「幸せな人ってどういう人だろう?」と考えては答えが出ない日々が続いています。ずっと考えていると鬱になってしまうのですが、部活の練習は非常にきつい故に何も考えられなくなるため、ぐちゃぐちゃになった精神状態がリセットされます。
最近のストレス解消法(?)としては、エルゴを引くときに、手で握る部分と本体を連結している鎖を魚の背骨と考えて、背骨に魚の肉が残らないように思いっきり水平に引き抜く、というイメージをもっています。これをすることで、キツイという感情に支配されない上に、記録も少し伸びます。(あくまで個人の意見です。)
最後に…
もうすぐ7月ですね。京大戦が17日にあります。先輩方が100パーセントの力を発揮し、最高の結果を出せることを祈っています。
新人は7.8.9日に松戸遠漕があります。1日で50キロ漕ぐと聞いて、自分は完漕できるのかと不安になりますが、50キロ漕ぎ切った先に大きな達成感と成長が必ずあるので、精一杯頑張ります。
長文駄文を最後まで読んで頂きありがとうございました。