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手のひらの…

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こんばんは!4年漕手の神林です。今日は第二回目の試乗会でした。来てくれた皆ありがとう‼

さてさて、新入生の皆さん、ボート部員(特に漕手)の手のひらを見たことがありますか??

何かを掴んで行うスポーツを経験してきた方には想像しやすいかと思いますが、ボートを漕いでいると手にかなりのマメが出来ます。(全体重以上の力がかかるので)入学したての頃はふやふやの手のひらなので、練習をはじめたらしばらくは痛い….。そこから練習を重ねていくうちに皮膚が負傷と再生を繰り返し、やがて手のひらは頑強な皮膚に覆われます。トレーニングによって劇的に肉体が改造されていく間に手のひらはひっそりと、けれど確実に強くなって行く訳です。少し漕ぎ方を変えることによってマメの出来る場所も大分変わるので面白いです。(痛いですが…)

手にはその人の生き様が現れているような気がして、人に会うとつい手を見てしまいます。体の中で一番繊細な動きが出来る部分が、自分の体全体を支えることも出来るからでしょうか。漕手の手は端正という言葉からは程遠い所にありながらも、その荒々しさが持ち主のボートと共に歩んでいる生を映し出しているようで、心惹かれるのかもしれません。

さてさて、来週からは体験練習が始まりますね‼4、5限後両方行っているので皆さんの参加まってます‼それではおやすみなさい(о´∀`о)ノ

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