こんにちは、眞鍋です。
今朝は銀世界の中での乗艇でした。雪が降るときって音がするんですね。
寒いのは寒いのですが、雪が降ると珍しくて気持ちが高揚します。
気持ちが高揚すると言えば、クルーボートに乗った時に、船が水の上を滑るように進む時は本当にそうだと思います。先日、京大戦で勝利した新対校が、艇が滑るように進んだ時の感覚を話してくれました。艇速が速いので、脚で全力で蹴らないと追いつかない。脚でどん、と蹴ったらすーっと艇が来る。
どんどん艇が加速して行くのが想像されて、とても気持ちが高揚しました。
艇速が出た時の感覚を具体的に描写するのを聞くのは、イメージを高めるためにもとても効果的だと思うし、何より楽しいので、もっと積極的に話して行きたいな、と思いました。
新人の頃、先輩に「学年が上がるにつれてうまくなるし、うまくなった方が絶対楽しい。」と言われたことがあります。まだまだではありますが、最近艇がすーっと進むとき、本当に楽しいと感じます。もっとうまくなって行きたいと思います。
新四年漕手 眞鍋朋子