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攻められぬ

今回のブログは30分以内で書き終えてやるぜ~

と、たった今即席の決意を固めました。

二年漕手の岡です。

果たしてこの目標を達成することはできるのか?

(ところで皆さん、

私の毎度の長々ブログにどのくらいの時間がかかっているのか御存じですか?

企業秘密なので詳しいことは言えませんが、

皆様のご想像を絶する時間がかかっています……と断言はできない、くらいのレベルの時間がかかっています)

さて、この土日は東日本選手権の1000mレースがありました。

金澤が書いてくれているように、

女子部はスカルとクォドのダブルエントリーで、二日間合わせて四度ものレースに出漕しました。

クォドは、土曜と日曜でコンディションが大分違ったにも関わらず、

3:53

というベストタイムを二日連続で叩きだすことができ、

「1000mなら、3:53は、まぐれや奇跡なしにでも普通に出せる」

ということが証明できた、良いレースだったと思います。

(これで、2000mで8:00切りという一つの大きな目標に近付けたのではないでしょうか?)

が、しかし、個人で出たシングルスカルのレースは最低に近い結果でした。

思わしい結果が出なかった要因としては、様々なものが考えられますが、

一番大きかったのは

攻める力の足りなさ

だった、というのが自分の中での結論です。

淡々とコンスタントに漕ぐのは得意でも、

出力を一気に上げて猛烈な勢いで舟を動かすのは至極苦手

(つまり、スタート、スパート、足けり、あるいは、短い距離で持てる力を全部出し切るのが苦手)

というのは、今まで何となくとしか自覚していなかった自分の弱点ですが、

今回のレースで、それをかなりリアルな形で思い知らされました。

スタート。

→スタートからハイピッチかけても全く舟が飛ばない……。

→曲がるのとミスオールでみるみる減速…

→500m漕ぎ終わったくらいでようやく調子が乗ってきた~

→これが俺のコンスタント・リズムだ~

→けど、あと500mしか残ってないぞ?

→スパートかけるも大して進みが変わらない…

→何かゴールしてしまいました

→(もう1000mください)

というパターンを二レース続けて繰り返してしまったのが最大の反省点です。

レース前の過ごし方が良くない、

陸上・水上アップの強度がまだまだ足りない、

スタートで必ずどちらかに曲がってしまう

など、

「なぜ1000mレースで攻めきって、力を出し切ることができないのか」

という問いに対する答えは色々ありますが、

ここではより根本的な問題

つまり、自分の性格に由来するところを考えてみることにしました。

自分の性格、というのは往々にしてよくわからないものですが、

「攻めきれない」

という現象の根にあるのは、

必要以上にクールである

という自分の性質によるところがある気がします。

常にどこかが醒めている、と言い換えた方がわかりやすいかもしれません。

何に対して醒めているか、といえば、

相手との勝負に対して醒めている

というところでしょうか。

レース中、ちらっと横を見て、

誰もいない、音も聞こえない、もう相当離された

と思ったときに、

「勝負はもういい、とにかく自分の中の最高の漕ぎをしてタイムを狙おう」

とどこかで思ってしまった節があります。

攻めきれない、というより、攻める気持の薄さ。

クォドなどクルーボートではもちろん「勝負はもういい」なんて思いません(思えません)が、

自分しか乗っていない舟の上だと、

やっぱり自分のそういう「攻めようとしない気持」に身体が従ってしまう

ということがあるのだと思います。

じゃあなんでそんなに勝負に対して醒めやすいのか?

といえば、

生まれもったひねくれた性格のせいもあるとは思いますが、

やはり、

勝負に対してこだわりを持つ(醒めない)ためには、

自分にはその勝負に臨むに値するだけの実力がある

と自分で信じられないことには始まらないのだろう、

と思います。

「どうせあいつにゃ勝てねえし」とどこかで思っていたら、

そりゃすぐ勝負にも醒めるでしょう。

逆に、「こんな勝負俺しか勝つ奴いねえだろ!あいつら全員カス!」と思えていれば、

勝負に醒めることなど起こるはずもありませんね。

とにかく自分は、

どうせ勝てるわけない、とちらっとでも思った瞬間に、

一気に気持が醒めてしまう傾向が強いのだと思います。

今までクォドでレースをしてきた中では、その傾向はなかなか自分でも見えづらかったのですが、

今回自分ひとりでレースをしてみて、

まあ自分は所詮そういう人間だったんだなあと気付くことはできました。

最後まで醒めずに、勝負に対して攻め続けられる

ようになるためには、

やはり実力をつけるところから始めなければならないようですね。

というわけで、これからインカレ・全日本に向けて、

「レースでクールになりすぎない」ことを目標に、

誰よりもクールに、

日々の練習を積んでいきたいと思います。

と、ここまで書いた時点で、やはり最初に定めた「30分以内」の目標がかなりきつかったことを思い知りました。

何事も、時間のかけすぎは良くないと思います。

以上、現実逃避中気味の岡が、クーラーの効かない部屋の中からお送りしました。

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