こんにちは、佐藤です。
気がつけば12月。昨日から一段と寒くなった気がします。
今日は雪が降るという噂がありましたが・・・どうでしょう?
昨年はポンドが凍って大騒ぎした日もありましたね! 懐かしい。
北海道出身の部員には「雪が降るくらいで騒ぐな」と言われてしまいますが・・笑
ちなみに、悪天候の見込みにより明日の全学の水上運動会は中止になるようです。
せっかく参加を希望してくださったみなさんがいらっしゃるのに、残念ですね(´・ω・`)
まあ凍えながらボートを漕いで「もう一生漕ぎたくない!」と思われてもそれはそれで悲しいですが。
来年晴天のもと開催できることを楽しみに待ちましょう(^^)
今週から女子部はダブル3杯、そして今日からはダブルとクォドを1杯ずつ組んでいます。どちらも初めて組むクルーで、どのようにこれからクルーをつくっていくかが課題でもあり、楽しみでもあります。お互いに刺激し合いながら日々艇速をのばしていきたいです。
練習のなかでは、選手は今の自分を超えること、成長すること、変わることが求められると思っています。changeの精神がある人は最終的に強い。現状を把握し、それをより気持ちのよいものにするために(単に楽なものにするのではありませんが)、何をすればいいか考え、自分で実行する。問題に押しつぶされるのではなく、このサイクルを前向きに毅然として繰り返す意思を持っていることが成長への道だと思っています。
しかしそれを人に押しつけるのはまた違うということを最近改めて実感しました。それは一つの道かもしれないけれども、唯一の道ではない。もちろん誰にでもプラスになる道ではない。選手とマネージャーでもまた違う。相手にchangeの精神を求めることを、仕方ないとやめて他の道を探すか、あきらめずに訴え続けるべきか、その判断は難しいと思います。きっと毎度毎度試していくことでしかわからないことですね。では、気をとりなおしてまずは自分がなりたい自分になることを目指していきたいと思います。
流行りのジョブズの言葉もあるし。「あなたの心と直感に従う勇気を持つことだ(the courage to follow your heart and intuition)、あなたの心と直感は、あなたが本当は何になりたいかを知っているからである。(they somehow know what you truely want to become)」