こんにちは!齋藤です。
今朝は「ゴーゴー」という風の音で目が覚めました。外は強風!Σ(*□*)急いで外にあった洗濯物を取り込み、朝の練習はエルゴに変更。みんなよく頑張りました。
その後も1日中強風が続くという予報だったので、女子は午後からフライに入り、明日の午後に乗艇することにしました。
さて、今週はなかなか艇速が伸びない1週間でした。
高レートやスタート練習を導入し、先週やっと出てきたメリハリのあるリズムに加えて、さらに動きのシンプルさやキレの良さを高めていこうと思ったのですが…
4人の体重移動が合わない。ドライブが短い。
平日中はなかなかうまくいきませんでした。
そこで昨日、乗艇前にスライディングエルゴでパドルの立ち上げのイメージのすり合わせを行い、さらに(おそらく一時的な変更になると思いますが)シートチェンジをしました。バウペアを入れ替えて
#2 及川
#B 藤井 に。
結果、及川さんがより整調ペアと同じリズムで漕げるようになり、艇がかなり明確な進みを見せるようになりました。藤井も前より艇のリズムに乗れるようになったようです。しばらくこのシート順で練習してみようと思います。
…週の最後になってようやく糸口は見えたものの、やっぱり艇速が伸びないと雰囲気が苦しくなってきてしまう。これが一番弱いところだと思います(*_*)
話してみると皆それを感じていて、「何とかしなきゃ、元気にやらなきゃ」とそれぞれ思うのだけれど、どうもうまくいかない。
昨日練習の後にじろー(行正)とさくやとそのことを話しました。
自分だけやっているつもりになっても、他人への働きかけが甘かったら、「私は元気にやろうと思ってるのに、皆が元気出さないからうまくいかない」と結局他人のせいにしてしまう。(元気の話だけでなく、漕ぎについても同じですが)
「勝ちたいよね!」「艇走らせたいよね!」「うまくいこうといくまいと、いつも元気にやるのが一番だよね!」「艇が走れば、もっともっと楽しいよね!」
という根っこのところの思いをもっとお互いに発信して、照れずに話して、いつもクルーにプラスの働きかけをすることを忘れてはいけないなぁと思いました。「自分さえちゃんとやれば」というのは、クルーに対して失礼というか、全然足りないです。
こんなにずっと一緒にいる仲間でも、もっともっと言葉や態度で思いを伝えあわないと、自分が思っている以上に全然通じ合わない。
うちのクルーではけっこうじろーがこういうところを頑張ってくれていて、「もっと走ったら絶対楽しいから、ここ頑張ろう」などとよく声をかけてくれるので、私ももっとしっかりしないとと思います。
東商戦に向けて、漕ぎの面でも心の面でも、決して一橋に負けないように鍛えていきます。
齋藤