こんにちは、2年漕手の金子です。
京大戦後みなさんへの報告が遅れていましたことをお詫び申し上げます。
京大戦は、完敗でした。練習でやってきたことはほぼ出せた。けれど勝つにはそれでは足りなかった。
2年だけでクルーを組ませていただき始まった約6週間の京大戦合宿。
漕歴の浅い私たちは毎日が試行錯誤の連続だった。
フィニッシュをこうしたら良いんじゃないか、いやそうするとキャッチが甘くなる、やっぱりセットが大切だ、何よりもまずドライブ出さないと。
堂々めぐりをしているように感じたこともあったけれど、この合宿を通して成長できたことは確か。これだけは信じたい。
私個人で言うと、船を感じる、そして船を進める、ということを体感できたことだ。これまでにもコーチから言葉では言われていたことで、分かったつもりでいたが、私の感覚は全く敏感でなかった。
この合宿で積み上げてきた礎の上に立ち、さらに高いところへ上って行きたい。まずはインカレ、相澤さんと一緒に漕ぐことができる最初で最後のチャンス。多くのことを学びたいと思う。
最後に、対校クルーとして2年生だけで組むことにご尽力下さったコーチ、監督、そして応援して下さった先輩方やたくさんの方々へ感謝申し上げます。本当にありがとうございました。