東商戦前日です。
今日の午後モーションの後のミーティングには須藤さんが参加してくださり、大変ためになるお話をしてくださいました。
「レースではもちろん必死で漕ぐわけだが、100%必死になってはいけない。九十数%は必死だが、残り数%はいいオールを引くために冷静な部分を残しておく」というお話でした。このお話を聞いている時、私の頭の中では、大コンパの時の「冷静と情熱の間のクールフェイス」(by酒井貴)というフレーズが流れていました。
レースでは気持ちがはやります。気持ちの高まりを水中の強さに変える、でも自分の中に1%冷静なところが残っている。そんなふうにレースに臨みたいです。
相澤寛子