コンテンツへスキップ

attention…

  • by

こんにちは!新三年の長谷川です。

三月になりました。
三月は大学ボート部にとって二つのシーズンが本格的に始まるという点で大事な時期です。

一つはもちろんレースシーズン。
月末には東大も含めいくつもの大学が参加するお花見レガッタが開かれます。この大会は例年、インカレ優勝を狙う各大学が冬場の練習の成果を見せる場ともなっています。
この時期の大会の結果でその後のレースに勢いをつけたり、軌道修正を図ったり、という意味でレースシーズン初めは大事なわけです。

もう一つ、忘れてはならないのが新歓シーズン。
結果を出せる強い部をつくるうえで、日ごろの練習と同じくらいといっても過言ではないくらい重要なのが新歓です。
基本的に新歓シーズンはレースシーズンと比べると非常に短いです。一般的に新入生が大学新生活を安定させる五月くらいには終わりを迎えます。実際に大勢の新入生とコンタクトを取れる期間は一か月あるかないかくらいでしょう。

そんな新歓シーズンに入る三月から四月にかけていろいろな新歓イベントが開催されます。試乗会やサークルオリ、生協コンパなど。。。
当然ながらそういったイベントを主催し、イベントの企画・運営にそ携わるのは現役部員、場合によってはOBの方々にも手助けして頂き、漕艇部一丸となって取り組むので、なおかつレースシーズン初めと重なるために必然的に個々の部員には普段以上の負担がかかってしまうのは確かです。
だからこそ部の持つ組織としての力が要求される時期であるわけです。

2017年の東京大学の合格発表は三月十日。この日を境にして東大内でも各部活・サークルの新入生獲得競争がどんどん加速していきます。
レースでいえば合格発表一週間前の今は「attention」のコールがかかった頃でしょうか。

ある方にレースの結果は「attention」のコールがかかるまでにどれだけの準備ができたかで決まるものだと教わりました。
新歓も同じだと思います。
漕艇部でもスタッフ陣を中心にすでに去年のうちからMTGを重ね、今年の新歓を成功させるべく準備をしてきました。
何か月も前から漕艇部を思い精一杯尽くしてきた人々の姿を間近に見てきたからこそ、僕たち現役部員にとって今年の新歓にかける気持ちは一層強まっていることでしょう。

漕艇部一丸となって実りある三月としたいです。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP