こんばんは。漕手の山本です。
冬至から一か月が経ちましたがまだまだ日が暮れるのが早く、４限の授業が終わって、戸田公園駅から艇庫に向かうときはもうすでに暗くなっています。空を見上げると星がきれいに輝き、オリオン座や冬の大三角をはじめたくさんの星が見えます。冬場は星がきれいですよね。特に国立艇庫の前の広場は空が広く見渡せるため、低い角度にある星も見ることができます。
そんなきれいな星にみとれつつ僕はまた別のものに目を向けてスマホを取り出します。夜空で星以外に見えるもの、そう飛行機です。空に飛んでいる飛行機を見ると、あれはどこから飛んできてどこへ向かっているのだろうと思ったりしたことはありませんか？じつはそんな疑問を解決してくれるスマホのアプリがあります。Google Playで「フライト追跡」と検索すると
こんなのが出てきます。僕が使ってるのは一番上のFlightAwareというアプリで、どこまで正確かはわかりませんが少なくとも実際に飛んでいる飛行機とアプリに表示されるレーダーを照合するとまあほぼ合っているだろうと思います。ただしこのアプリはLCCが表示されないらしくすべての飛行機を見たいのであればその下にあるFlightrader24がいいみたいです。
そして僕がこのブログを書いているちょうどいま、南西の空を見上げると西の方に向かう飛行機を視認することができました。このアプリでは以下のように表示されます。
RJTTとは羽田空港のこと、RJNKとは石川県の小松空港のことであり、さっき見えた飛行機は羽田発小松行きの全日空759便だということがわかります。
戸田付近の上空は羽田や成田から北陸や中国、韓国に向かう飛行機がよく飛んでいるのを見ることができます。戸田に訪れたら（もちろん戸田じゃなくても飛行機を見たら）ぜひこのアプリで確認して頭の中で空の旅をイメージしてみてはいかがでしょうか。
国立艇庫前で立ち止まり、スマホを取り出し、あの飛行機が何なのかを確認し、西の空へ消えていくのを見届ける。モーション前の僕にとっての至福のひと時です。冬場は練習がきつい中でこういうちょっとした時間が最近は幸せに感じることが多く、またモーションにも前向きな気持ちで挑むことができます。
（僕の趣味に共感してくれる人がいたらぜひ一緒に話しましょう(笑)）
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