こんにちは、3年の田畑です。
昨日は久保杯でした。
詳しい結果については、この大会の主役であるジュニア選手がブログを更新してくれることを期待して、対校の結果について少しだけ触れたいと思います。
今の6000mのタイムトライアル形式になってからの4年間では全体として最も良いタイムを出すことができましたが、突出した結果を残せたわけではなく、来シーズン戦っていくにはまだまだ力不足であることを突きつけられる結果となりました。
ただ、個人個人で、クルー同士で、学年を超えて、また過去の自分たち、先輩方の結果を踏まえて、色々な側面での競争が出てきて、最高学年の自分たちも後輩から刺激を受けながら、着実に力が伸びているのも実感しています。
さらに競争を激しく、部全体のレベルを底上げできるよう取り組みを考えていきたいところです。
割とまともに結果を振り返ったところで、今日の本題です。
久保杯の結果をご覧になってお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、今回”飛雲”がレースデビューしました。読み方はひうんです。
新艇ではありません。旧名はTETSUMON(通称TTM)。先々週あたりから呼び名を改め、先日艇に名前が刻まれました(厳密にはシールです)。まだTETSUMONの名前も残っています。
今シーズンはじめ、鉄門漕艇部が新しく付きフォアを購入するにあたり艇庫が手狭になるため、全学漕艇部に譲っていただきました(古くなったシングルスカルを他団体に譲るなど、なんとかフォアのスペースを確保しました)。冬場の入りから活躍中です。
言い忘れていました、艇種はフィリッピの付きフォアで、トップコックスが主流の中で珍しいスターンのレース設計の艇です。冬場の対校の練習艇として、凌雲とツートップを張っています。
幅が狭く、またスターンコックスで重心が高くなるため、バランスをとるのに苦労しますが、動かせればスピードも落ちずなかなか良い走りをしてくれます。
久保杯までこの飛雲に2週間乗っていましたが、まだ乗りこなせてると思ったストロークも少なく、自分的には扱い辛いやつですが、早いこと仲良くなりたいです。
冬場の残りもよろしく、
ということでこの辺で。