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スラムダンク勝利学って本ありましたね

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こんばんは。3年漕手の菱田です。

先日、漫画『SLAM DUNK』を読み直しました。ご存知の方も多いと思いますが、湘北高校という無名校がバスケットボールで日本一を目指すという内容で、ラストで王者・山王工業との激闘の末に勝利する場面は何度読み返しても非常に感動します。

どれぐらい感動するかというと、この漫画を幼少期に読んで自分も日本一を目指してみたいと感化されるほどです。そして自身が高校時代に、日本一をとれる競技はうちの高校にはボート部しかないと言われ、ボート部への入部を決意してしまうほどです。

その作中最後の山王工業戦ですが、試合前に観衆が山王工業の勝利を当然のものと考えている場面で、湘北高校キャプテンの赤木は自信を持ってこう言います。

「悪いが皆さんの期待通りにはならん……」

自分もレース前にこの心境にたどり着かなければならないし、そうでなければ勝てるはずもないと思います。自信を持って勝てると言える、そのレベルに達するだけの練習を積んでいなければならない。勝てるだけの力を持っているのだから、勝つのも当然と言えなくてはならない。

先月のインカレエイトでは早稲田大学が大会9連覇中の王者日本大学を倒しました。岸から観戦していたのですが、その戦いぶりには他大ながら感服しました。それ以降、何度となく早稲田の姿を東大に置き換えて勝利の瞬間を想像しています。

東大の勝つ姿。
観客席のどよめき。
冷めやまぬ興奮。

すべてをより明確にイメージし、勝利を確信して発艇台につけれるよう、残り4日、仕上げていきます。

菱田卓志

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