おはようございます。
最近、限界とはなんぞや、と常に考えています。ジュニア漕手の中山宗一郎です。
エルゴ、ウェイト、そして乗艇。レースで勝つ為にはこれらの練習の中で自分を極限まで追い込み限界の殻を破っていくことが肝要です。
しかし、限界の殻を破るという言葉はよく聞きますがなぜか自分としてはしっくり来ません。
限界はあくまで自分が決めるもの。自分の中の弱い自分が「このぐらいでいいよ」と言ってくるもの。ですから、その弱い自分を制し、まだまだ行けると思い続けることによって見たことのない景色を見れるのではないか。そう思います。
僕はここ一ヶ月程の練習の中でこの「弱い自分」の存在に気付き、彼をどう倒すか、日々試行錯誤しています。レース本番の日には彼が出て来れない程の”強い自分”を手に入れる。その為に精進して参る所存です。
新人が浅野杯合宿入りし、インカレまで三週間を切り、より一層気合いを入れて突っ走って行きます。
次は高橋先輩です。