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新しい季節に寄せて

こんにちは。3年の関谷です。2年の豊間根君が書いた前回の文章を読み返してみました。新入生を迎える高揚感がもうヒシヒシと伝わってきましたとも、ええ。むしろそれしか伝わって来ませんでしたね。

さて、今日は入学式でしたね。新入生の皆さん、おめでとうございます!皆さんの目の前には真っ白な四年間があるのですね。その四年間はこれから、どんな色に塗られていくのでしょうか…

昨夕に開催されたボート部の生協コンパには、そんな初々しい新入生達が沢山来てくれました。新たなスタートラインに立ち、やる気に満ちた彼らと接して、歓待する側がかえって元気をもらってしまいました。
齢を重ねた方と接すると、よく「若い子に元気をもらった」なんて言われますが、あれってこういうことなのかも知れませんね。月日の重みを感じます。

入学(≒入部)して丸二年が経ち、三年目が始まろうとしている自分の心持ちは、当然の事ながら、あらゆる可能性への道が開けた新入生とは一味違います。

今まで、何だかんだで新米気分が抜け切らぬままここまで来てしまった気がしますが、気がつけば、二年前に与えられた「4年間」の後半が始まろうとしています。

全ての事には終わりがあります。始まりの時に想像していたのと比べて今の自分はどうか。過ぎ去った二年間を、今一度省みる必要があります。その上で、あと二年をどう過ごしていくか。これは、言い換えれば「どう終わりたいか」ということだと思います。日々全力で部の練習に励んでいると、なかなか考えの及ばないことですが、新しい季節に新しい仲間を迎え入れようとするこの非日常は、そんなことに思いを馳せる機会も与えてくれました。

新歓期間はもう少し続きます。

次のイベントは週末の試乗会ですね!
ボート部に少しでも興味を持ってくれた新入生諸君、是非とも戸田へ!部員は皆、首を長くして待っています。

次は、自分と同じクルーの先輩・小林さんです。


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