初めまして。新人漕手の高橋太一です。
同期の中では貴重な文系生で、一昨日の中山君のブログによれば僕は「人間ができている」人らしいです。彼はなかなか見る目がありますね!!
軽く自己紹介させて頂きます。
文科一類に所属し、フランス語選択です。難しい言語は先生に習わなければ一生自分でやることはない、と思ってフラ語を選びましたが、結局習っても自分で勉強しない(できない)ことが判明しました。今学期の単位が……。
中高は6年間都内の巣鴨学園という所で育ち、剣道部に所属していました。その時の同級生が現在ジュニアの三浦君で、ボート部には彼から勧誘してもらいました。今は先輩ですけどね、、、、、。
去年1年は河合塾本郷校で浪人していました。
ボート部では利発で頼りがいのあるステキ男子になろうとしましたが、3分と持たず、結局は予想通り「フワフワしててイジリやすいヤツ」へと成り下がりました。ま、多分僕がいい人すぎるからこんなことになるのでしょうね。ね?ね?ね?ね?
自分でもよく分からないのですが、色々な呼ばれ方をされます。予備校時代には「タヌキ」「タヌポン」と呼ばれ続け、この部活に入ってから10日後には「マネージャー」という称号を同期から与えられました。まだ漕手なのに……です。周りの現役生たちは、「俺らって○○と同い年だよな。……あ、高橋は違うか笑笑」と遠回しに浪人をdisる癖があります。トレーナーさんからは体の硬さゆえ「硬橋」などという不名誉なお名前を頂戴いたしました。そういえば、最近は先輩の女子マネージャーさんから「テレタビーズ(黄)」(←黄色い着ぐるみを着た赤ちゃんみたいなヤツです)に似てると言われ、同期からは先日終了したドラマ「半沢直樹」の登場人物にちなみ、「黒崎」と言われることもしばしば。どうしてなのでしょうかね?今の気持ちを表せば、「そんなに呼び方コロコロ変えてどうするのよ~~~~~~ッ!!」って感じですね笑。
4月の大コンパで入部を決めてから早5ヶ月。厳しくも楽しく毎日の活動に取り組んでいます。前述の通り、同期は理系が多く、時折化学や生物の話に花が咲いていますが、皆真面目に真剣に練習しています。そのような環境の中で皆一丸となって自分の限界に挑戦し続けていく。こんな経験は大学生活が最後であろうし、この部活以外では味わえないようなものなのだろうと、漠然としていながらある種確信に近い感情を抱いています。
長い目で見れば、ボート生活はまだまだ始まったばかりです。部を離れてから後悔するなどということがないように常に全力で突っ走っていきたいと思います。ちなみに、好きなメニューは「艇止め」です♪