こんばんは、主将の佐藤です。
第64回東商戦は東大の4連敗のうちに幕を閉じました。
勝利したオープンシングルスカルの加藤、オープンダブルスカルの栗原・前川、そして対校シングルスカルの越村さんには、素直に尊敬と称賛の念を送りたいと思います。
対校エイトの勝利によって彼らが思い切り喜ぶ雰囲気を作ってあげられなかったのが申し訳ない。
そしてただただ悔しい。
はるばる応援に駆けつけてくださったOBの方々、最後の最後まで応援してくれた応援部や新入生の皆さん、ありがとうございました。
勝利をもって声援に応えることができなかったのが残念でなりません。
プライドを捨てて全力で挑んだ東商戦、終わってみれば練習の現実を見事に反映した結果だったと思います。
否定しなければいけないこと、認めなければいけないことは数多くあります。
しかし選手やマネージャー、部員一人ひとりの精神的成長はぼくの予想をはるかに上回るものがありました。
このチームはまだまだやれる。
そう思わせてくれた東商戦でした。
来週からは軽量級に向けて新たなクルーで再スタートです。
ぼくら4年生がこの部にいられるのも残り138日。
いろんなものを乗り越えて、この部に存在した証を精一杯刻んでいきたいと思います。
部員のみんな、そして東大漕艇部を支えてくださるみなさん。
本当にありがとうございました。
またお会いしましょう。