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女子クォド「こころ」よりご挨拶

こんばんは!
3年女子漕手の佐藤です。
女子クォドクルーを紹介します!

東商戦 対校女子クォドルプル 「こころ」
#C 岡部 祐美(2年)
#S 佐藤 いつほ(3年)
#3 金澤 かおり(2年)
#2 岡 奈々子(2年)
#B 眞鍋 朋子(2年)

大変若いクルーですが、日々試行錯誤しながら成長しています。
2年生にとっては初めての対校戦。
4人でこころを合わせて、勝負に臨んできたいと思います。

夜遅くなってしまったので、ここにいる岡から一言!

こんばんは。
ひょんなことからこちらのブログに初登場する運びとなりました、2年女子漕手の岡です。

一言といわれるとなかなか難しいですが、
では我々が乗る愛すべき艇の名・「こゝろ」についてでも。

「こゝろ」という艇名は、「三四郎」と並んで夏目漱石シリーズの一つらしいですが、
「こゝろ」は本当に名作ですね。

様々な物事が「死」の中に吸い込まれていくような、あの侘しさがなんともいえず良い。

そうした暗い雰囲気の話ですが、時代をこえて人々に読まれ続けているのは、
その暗い人の「心」こそが、自分たち人間という存在の核になっているのだということを、
皆どこかで認めているからではないか、というふうに思います。

しかし、様々な事物がいずれは「死」に吸い込まれていくのだとしても、
「死」に吸い込まれる前は「死んでいない状態」にあるわけです。

「死んでいない」瞬間をひとつひとつ大切にすることで、
人は「良し」と思える人生を送れるのではないでしょうか?

というわけで、我々「こゝろ」クルーも、
2000mのゴールラインという一つの「死」に吸い込まれる前までは、
一漕ぎ一漕ぎを大切にしていきたいと思います。

それではまた。

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