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体づくりのまず一歩

天気が不安定なので洗濯物を干すタイミングを見失っています。
鳴海です。

今週は水曜日から練習が再開したため、変則的に今日の午後が休みでした。
僕たちのクルーは今日から組み始めたので、午後も練習をしました。

昼からほとんどの人が出かけてしまい、艇庫が久々に閑散としていました。
みんなどんな美味いご飯を食べて戻ってくるのだろうか、と練習前にパンをかじりながら考えてしまいました。
たまにはどかっと好きなものを食べたくなるものです。

今、マネージャーが主体となって栄養調査及び指導をしています。ここ数年、風邪などの病気が一人出ると芋づる式にたくさんの選手が寝込んでしまうことがよくありました。免疫力が下がっていたんだと思います。
そこで、栄養面をもっと重要視しようということで始まりました。

そのおかげで体調不良によって練習を休む選手がほとんどいなくなりました。

それだけではなく、体を大きくしたかったり、軽量級に向けた計画的な減量だったり、レースに合わせて栄養をどのようにとるかということをたくさん指導うけました。

その成果があり、特に線の細かった選手がバルクアップしていきました。

冬場はシーズン前に体を造る一番重要な期間です。あるロードバイクの選手もオフシーズンで漕いだ距離がシーズンのパフォーマンスにつながるといっていました。

今いる後輩は一部を除いてみんな体が細いです。来シーズン戦うための体づくりを計画だてていってほしいですね。

人体は口にいれた物からしか構成されない。

どこかでこういう言葉を読みました。

正しいトレーニングをし、
十分な栄養を摂り、
次のトレーニングに向けてしっかり休養をとったら必ず体力がついてきます。

忘れてはいけないことは、栄養管理が高強度のトレーニングをしている前提でなされていること。

頭でっかちではだめで、ちゃんと汗水流していくことが何事においても大事なんだと思います。

ではまた。

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