こんにちは。
全体ブログは久々の投稿です、新4年女子漕手の及川です。
最近、女子ブログのカウンターを見ると、以前より多くの方が読んでくださっていてすごく嬉しいです!それ以上に嬉しいのは、ブログの記事に対していろんな方々からコメントやメールでリアクションをいただけるようになったこと。自分たちの活動を客観的に見た感想をもらえて、すごく参考になります。これからも女子ブログを楽しみつつ活用していきたいと思います。
以上は女子ブログ(http://blog.livedoor.jp/utrc_girls/)の宣伝でした(笑)
ここから本題。
私は、インカレ期から今日までずっとスカルを漕いできました。約五ヶ月漕いでいたので、漕ぎのいくつかの点について自分の変化を実感しています。
そのひとつが、「ぶらさがり」
東大では、ドライブのイメージとして「脚でぶらさがり」とか「リラックスしてぶら下がる」など、「ぶら下がり」という言葉が頻繁に使われます。
スカルに取り組む前も、「ぶら下がり」ということは「知って」いたし、体の感覚としても「分かっている」つもりでした。でも、数ヶ月前に自分が「ぶら下がり」に対して持っていた考えや感覚と、今私が持っている考えや感覚は全くといってよいほど違うものです。
今、自分の変化を実感して思うのは、
「わかる」と「できる」は違う。
また、「わかる」にも「できる」にももっと上の「わかる」と「できる」があるということ。
漕ぎのイメージを表すためによく使われる言葉は平易な日本語であるものが多く、また、よく耳にする分、「わかった」気になっていました。数ヶ月前の自分と今の自分が全く違う感覚を持っているように、今の私と隣の部員は同じ言葉を使っていてもまた違う感覚を持っているのだと思います。私よりさらに上のレベルの感覚を持っている部員も当然たくさんいるはずです。
ここまで書いてきたことだって考えれば簡単に分かることだけれど、この数ヶ月でそれを自分の実感を伴う形で学ぶことができて、よかったです。
これからは、使い慣れた言葉でも、「それってどんな感覚なの??」と周りの部員に聞いてみようと思います。
及川