こんばんは。主将の宗岡(新4年)です。
今日は東大入試2日目、今頃はもう全科目が終了して、力も気力も抜けて家でぐたーっとしている頃でしょうか(少なくとも僕はそうでした)。
僕が東大入試を受けてからもう3年が経つんですね。早いものです。この3年間はボート漬けの生活でした。よくぞここまで熱中できるものを見つけたと思います。こんなに充実した日々を過ごせるボート部に入ってよかった、と心から思います。
今日、部員みんなで、「この部で自分はどうなりたいのか」について話し合ってみました。自分を成長させたい、輝きたい、他人から認められたい、かけがえのない仲間を得たい、憧れのあの先輩のようになりたい・・・。いろいろな意見が出ました。これら全ては「日本一」というドデカイ目標に向かって真剣に挑戦するからこそ得られるもの。昨日今日と東大受験というデカイ目標に挑戦した新入生たちに、自分たちの活動に自信と誇りを持って、この魅力を伝えていきたいです。
最後に少しボートの話をします。最近ようやく対校エイトの調子が上がってきました。前から艇を進めることをテーマに冬場からずっと練習してきましたが、今週は原点に戻ってシートトップで一枚エントリーすることをフォーカスにして練習しています。調子が悪いときはあれこれ悩んで、フォーカスもぶれがちになります。そこをグッと我慢して、単純なことから一歩ずつ追求していく。頭ではわかっていてもなかなか難しいことですが、やっぱりそれが大事だなと実感しました。
東商戦まで、あとちょうど2か月。勝つために、日々良い練習を積み重ねていきます。
主将 宗岡均