三年生は今の時期はとにかく低負荷長時間のUTトレーニングを
徹底して行い、まずは基礎体力を固めることを主眼としています。
そこで日々長時間の練習をしているわけですが、
今日は“日帰り遠漕”と題して、3年生のフォアが荒川で数時間漕ぎ続けました。
僕はモータボートを運転しながら見ていたのですが、
メニューを聞いて感じていたほどは長く感じませんでした。
今回は下流に向かって漕ぎ進めたため、普段練習しない水域だったからでしょうか。
または、単純に遠漕メニューという慣れない練習だったからかもしれません。
長い時間ひたすらに漕ぎこんで行く中で、
漕手が上手い具合に脱力していき、少しずつですが
練習している中で上達して行くのが見えました。
そういう時は何だか妙に幸せな気分になります。
川でのモーター伴走は、事故が起きぬよう細心の注意を払う事が第一優先ですが、
単純に漕手が少しずつでも上達していくのを見るのが楽しい、と再認識させられました
以上
青木悠人