エイトの並べや女子クォード、S組クォードなどを撮影しながらこんなことを考えていました。
東大漕艇部に限らず何かの目的を達しようとする団体には数えきれない程の歯車があると思います。そして1個の歯車が噛み合わなくなると、たちまち全体の動きに支障をきたすことが多々あります。多大なる迷惑をかけることもあります。
ついつい日々の業務に忙殺され、単調な作業に埋没しがちですが、マネージャーはその歯車の中心にいることを忘れてはなりません。たとえ小さい歯であっても、それが欠けることで大きな狂いを生じてしまいます。それを十分に意識し、中心にいることのプライドを持ってやらんとすることに取り組まねばならない。そう思った朝でした。
飯田