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艇庫入り

いよいよ今日、部員が正式に艇庫入りします。東大漕艇部の2006年が始動するわけです。

正確に言えば1年生は一部を除いて艇庫入りしません。というのも、明日本郷キャンパスの御殿下において体力測定が行われるため、時間との兼ね合いでその体力測定を本年最初のモーションとしたからです。対校は明後日その体力測定が行われます。
体力測定をすることで、自分の身体能力を客観的に測ることができ、その後のトレーニングでどこに重点をおけばいいのか分かります。それだけではなく、後々の大切な資料ともなります。

箱根駅伝で4連覇していた駒澤大学も過去何年間もの選手のデータ・メニュー等の膨大な資料をまとめて分析していたと聞きます。最近資料整理を進めた横矢・立石によると、連覇をしていた頃の東大漕艇部の資料は綺麗に整理されていたとのこと。

箱根駅伝と言えば、下馬評では優勝候補に名をつらねていなかった亜細亜大学が駒澤大学の4連覇を阻み総合優勝しました。往路でも復路でも1位タイムではなく、大スターもいない中での優勝。でもきっと亜細亜大学にとってはサプライズではなく、淡々と努力した結果だったのでしょう。夏合宿では相当走りこんだと聞きます。

僕らもインカレ優勝を狙っています。周りはきっとサプライズでしょう。でもこれは努力の結果、僕らにとっては当然の結果です、なんてセリフ、言いたいものです。

2006年も頑張りましょう。

飯田

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