東日本新人選が終わりエイトのメンバーと新人女子がフライに入ったため、艇庫もいつもより落ち着いています。今年の大きなレースは再来週の全日本新人選のみ。それを終えて大利根遠漕を漕ぎ切ればいよいよ冬場です。
ポンドでは新人選に出る付きフォアの烈丈夫とダブルの雷鳥が並べていました。並べとは、要は艇を並べることです。説明になっていませんが。どっちが速いか競争するってことです。単漕よりも自然と力が入りますし良いパフォーマンスも出ます。なによりも、相手に絶対勝たねばという意志が艇を速くし、いつも以上の力を引き出すのです。一般的にダブルよりも付きフォアの方が速いのですが、今日の雷鳥はなかなかしぶとく粘っていました。インカレの時から組んでいるので息も合っているのでしょう。
川での練習から戻って来た黒川がさっきポンドでシングルを漕いでいました。お昼も漕ぐそうです。調子がよいんだろうか。こいつもなかなかやります。
飯田