昨日の夜に1、2年生が艇庫入りし、今日の早朝から新人選に向けての練習が始まりました。18年度の始動です。ボート部はインカレが終わると最上級生が卒業し、そこで年度が変わります。そして、次のインカレがある年の平成の年号を基準に「~年度」と呼んでいます。ですから今日から最上級生、つまりは僕の代ですが、そこがインカレで卒業するまでを18年度と呼ぶのです。何故西暦を基準にしなかったか、僕は知りません。なんでだろう。
本格的には16日の部員総会が年度の始まりとなります。
今日は新人選付きフォアにモーターを付けたのですが、インカレでスカルを漕いでた石川、平澤、若林がスイープを漕いでいたので、新鮮でした。同じ競技でこれだけフォームの違うものを使いえ分けるのは珍しいです。卓球もペンとシェイクで動作がかなり違いますが、たいていはどちらかのフォームに固定されます。ボートはスイープもスカルも漕ぐ機会があるので、そこが違います。ましてやストサイとバウサイを漕ぐことになれば3種類のフォームを使い分ける、ということになります。ボートって多様性にあふれたスポーツですね。
飯田